フロアリーダーの場合
リーダーの責任を果たしながらも、楽しくのびのびと前進していきたいと思います。
栗東インター店
Erika Arakawa 荒川 絵梨佳
2010年入社
- ココスペシャリスト
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- 調理2級
- 接客2級
- 高校時代からココイチで勤務。初給料を受け取ったときの喜びは、未だに覚えています。
- ココイチで働き始めたのは、高校1年生のころです。当時仲のよかった友人たちと一緒に面接を受けたところ、なんとその場で採用が決まり、そのまま一緒に働くことに。その後、友人たちは辞めてしまったものの、私は10年近く勤務を継続。これほど長くつづけられていることに、私自身も驚いています。また、初めての就業経験だったこともあり、最初に給料をもらったときの気持ちは、未だに忘れられません。好きな化粧品を買ったり、日頃の感謝を込めて親に渡したりすることができて、非常にうれしかった記憶があります。
- スタッフ一人ひとりが力を発揮できるような、やわらかい雰囲気づくりを心がけています。
- 高校を卒業して2、3年が経ったころ、フロアリーダーの役職に就きました。主な仕事の中身は、スタッフへの業務内容の指示や割り振りなどです。スタッフ個人の経験や力量を考慮したうえで、業務を割り当てるようにしています。そのためには、普段からの綿密なコミュニケーションが重要。緊張をほぐしてあげられるよう、親しみやすい職場の空気づくりを心がけています。自分が指導したスタッフが少しずつ仕事を覚えてくれる喜びはひとしお。私自身も経験を重ねるにつれて、フロアリーダーとしての成長を実感できています。
- 心から尊敬する“師匠”の存在。大きな目標として、いまでも背中を追いつづけています。
- フロアリーダーの役割を引き受けるにあたって、多少の不安もあったというのが正直なところ。そんな自分の支えとなってくれたのが、同じ栗東インター店で働く“師匠”の存在でした。全国でも数少ないココスペスターの取得者で、あらゆる作業を手際よくこなし、スタッフの悩みや相談を親身に聞く姿は、私にとっての理想像。仕事が大変なときも、その方に少しでも近づけるように、という思いで踏ん張れています。その方の誕生日には、お店で働くスタッフ全員で誕生日会を催すほど。いまでも私にとっての大きな目標です。
- 目の前の仕事を楽しみながら、「前進あるのみ」という気持ちで突っ走っていきたい。
- 現在では、店長に代わって店舗全体を仕切ることもしばしば。売上を予測して食材やルーを発注したり、パソコンを使って事務作業をしたりと、不慣れな部分もありますがなんとか役目を果たせています。店長の代行業務を担うのは、正社員登用を見据えてのことかというと、必ずしもそうではないというのが、現時点での率直な気持ち。いまのところは先のことまで考えず、目の前の仕事を楽しむことを大事にしたいという思いが強いですね。今後も一緒に働く仲間たちとの時間を満喫しながら、ひたすら前へ進んでいきたいと思います。
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プロフィール
- ココイチでの勤続年数は、約10年。現在はフロアリーダーを務めており、「非常に頼りになる」と周囲からの信頼も厚い。接客スキルは、滋賀ココイチ内でトップクラス。仕事と両立しつつ、薬膳コーディネーターの資格取得に励むなど、猪突猛進の勢いで邁進している。
インタビュー日時：2020年5月
