開店準備
- 出勤して制服に着替えたら、開店に向けた仕込みを開始。キッチンで、カレーのルーを調理したり、ライスを炊いたり、サラダの下ごしらえをしたりと、着々と準備を進めます。また仕込みと分担して、店舗内外の清掃も徹底。お店の周辺や店内のトイレ掃除、テーブルのチェックなどを行い、快適にお過ごしいただけるお店をつくり上げていきます。
開店
- お店の営業がスタート。お客様が来店されたら、元気よくお迎えし、席へご案内します。スタッフのひとりが「いらっしゃいませ」と言ったら、一泊置いて全員が声を揃えて「いらっしゃいませ」と発声するのが、理想のあいさつ。息がぴったり合うことで、お店全体が活気づいてきます。
接客
- お客様からの注文をお伺いし、その内容をキッチンスタッフへ伝えます。注文を受ける際には、専用の端末を使用するので接客未経験の方でも安心。「ニコニコ・キビキビ・ハキハキ」を意識した、笑顔での明るい対応を心がけます。
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新人のスタッフが、一番初めに従事するのが接客業務です。最初のうちは仕事の内容を覚えていなくても、元気のよいあいさつをするだけで大丈夫。あなたの声が、お店全体を支える力になります。
調理
- 注文が入ったメニューの調理に着手。フライのトッピングのオーダーがある場合には、油で揚げている間に、調理したルーを温めるなど手際よく作業を行います。ライスにトッピングを盛り付けて、ルーをかけたら完成です。温かいうちに、フロアスタッフへ配膳をお願いします。
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お昼のピークタイム（12時から13時半ごろまで）には、次々とお客様が来店されるので、フロアとキッチンとの連携がいっそう大切です。
料理の提供
- 完成した料理を、お客様のもとへお届けします。カレーをおいしそうに召し上がるお客様の笑顔が見られるのは、何よりうれしい瞬間です。食事を終えて退店されたら、次のお客様の来店に向けて、速やかに後片づけを行います。
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料理の提供やレジの会計といった接客業務は、基本的にはフロアスタッフが担いますが、店内の状況によってはキッチンスタッフが行うことも。当日の担当が割り振られているものの、柔軟な対応が求められます。
洗い場
- 食事で使用されたスプーンやフォーク、お皿などの食器類を洗浄します。ピークタイムには、次々と使用済みの食器が運ばれてくるため、洗浄機にかけたものを一気にふき上げるなど、段取りよく行います。一見地道な作業ですが、お店全体の流れを円滑にするうえで、非常に重要な業務となります。
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作業の能率アップを図るために、スプーンやフォークをいかに素早くふき上げられるか、スタッフ同士で競い合うことも。ぜひ楽しみながら、チャレンジしてみてください。
アイドルタイム
- 14時から17時ごろまでは、来店されるお客様が減る時間帯。その間にお昼までのシフトのスタッフは退勤します。そのほかのスタッフは休憩を取り、夜のピークタイムに向けた片づけや仕込み、店舗内外の清掃などの準備を行います。
閉店
- 夜のピークタイムを終え、最後のお客様が退店されたのを確認したら、23時に閉店。1日を通しての来客数は500名を超えることもあります。閉店後は1時間ほどかけて、レジの清算や店内の片づけ・清掃などの作業に着手。翌日のスタッフが気持ちよく仕事ができる状態にし、退勤します。
